色々なお別れ
こんにちは~(^^)/
葬儀社のブログにも関わらずいつも雑談ばかりですみません<(_ _)>
そこで最近のお別れの様子を…
今回は、直葬のご様子です(^-^)
<ケース1>
こちらのご喪家様は、お身内に花屋さんがいてその方が綺麗にお花を飾られると、大荷物を持って面会に来られました。
出来上がりは…さすがプロ!と思う出来栄え°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
お写真は作業風景のみとさせていただきますが、個人的な感想はお顔周りが祭壇飾りのようでした。
表現が悪くて申し訳ありませんが、ほかに言葉か思いつきません(;^_^A
<ケース2>
全てのご家族様に打ち合わせ時には副葬品(お棺に一緒に納めて差し上げたいもの)のご説明をします。
ご家族がどんなものを入れるか相談されながら、ご出棺での間に持って来られてお棺に納めて頂いてますが、その中でお花もという場合に持ち込んで頂いても大丈夫ですし、ご予算に応じた量の切り花をこちらでご準備させてもらうこともあります。
(直葬では祭壇に生花がないため、お別れをする際にご遺品と一緒にお花も…とご依頼が多くなった気がします。)
実際のお別れ花 切り花の籠盛りです。
<ケース3>
お子様とお孫様が持って来られた花束
明るいピンクのとても可愛らしい花束でした。
実際の写真がコチラ👇
故人様は80過ぎの女性でしたが、お子様・お孫様からみた故人様は可愛いものがお好きで、「中身が18歳のまま年を重ねた方」というほどご本人も可愛らしい方だったようです。
一緒に持って来られたイチジクもお棺に納めることになり、そのままでは納めれないため小さめにカットしラップで包むのですが、花束のおかげで”故人様がピンクがお好き”ということと”可愛いものが好き”ということをしり、キャンディー🍬のようにピンクのリボンで縛らせてもらいました。
この時には、写真を撮り忘れていましたので以前の写真を…
こんな風にカットした果物をラッピングしております。
このピンクバージョンでカットしたイチジクをラッピングして、ご家族に渡したところとても喜んでおられました。
お花を手向けていらっしゃる時は、どなたも故人様に話しかけられたり、ご家族で「あーでもない。こーでもない。」「可愛くなったね~」なんて皆さん和やかにお別れしています。
”直葬”と聞くと、「簡単に済ませているようで失礼だと思う」「直葬は寂しい」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、送られるご家族様達のお気持ちで温かいお見送りになります(^-^)