ポン・デ・○○ (お葬儀の合間の一コマ)
こんにちは~(^^)/
突然ですが、お葬式の合間の様子を…
決してお菓子作りをしているわけではありません(笑)
北九州市ではご宗派が浄土真宗というお宅が多く、出番が少ない「枕団子」ですが、今月上旬に立て続けに他のご宗派のお葬儀があった為ストックがなくなり新たな団子を作り置きしました。
団子作りの時にいつもドキドキしているのが水の分量
多すぎるとべちゃべちゃになったり、少なすぎるとポロポロと形が整えれなくなったり、簡単なようで難しい耳たぶくらいの固さ💦
丸めやすい固さになればいいのですが、頻繁に作るわけではないので水加減に慣れずをいまだに慎重に水合わせをしています(;^_^A
気分は和菓子職人さん
あとは丸めてお湯の中にドボン💦
なんかただ団子づくりの工程を説明しているだけの気が…
この作業は自然と同じサイズくらいで丸めることが出来るようになりました。
以前は丸めてるはずなのに♦型になったり、大きさにかなりのムラがありました
故人様にお供えするためのお団子ですが、作っている間に小腹が空いてきてとても美味しそうに見つめてしまう私(;^ω^)
茹で上がり、冷やして弊社仕様の形に整えて完成です✨
ポン・デ・リングのような形をしたポン・デ・団子??
《枕団子をお供えする意味》
故人様があの世へ向かう途中で空腹になった際に召し上がれる
お腹が空いている人に遭遇した時に分けてあげる
(親切な気持ちでお渡しすることで、 功徳を積むことができる)
美味しそうに作ることでどうしても食べたいと故人に思わせ、どうか生き返ってほしいと願うためと願う説もあるそうです。(ネットより引用)
故人様のお弁当用として、「食べたい」と思って頂けるようご家族に代わって作らせていただいてます。
(食いしん坊の私は、自分も食べたいと思いつつ)
以上、数日前のお葬儀の合間の様子でした(^-^)